2019年より
こんばんは、いずみです。
さあ、いよいよ2020年まで1時間を切りましたね。
わたしは、朝からお節作りに励み・・・と、言っても、例年よりも品数をぐっと少なくしたので、なんと、もう、お重にも詰め終わり、今はのんびりと紅白を横目にブログを打っております。
せっかくなので、この1年を少し振り返ろうかと思います。
今年は、仕事面では5歳児クラスを任されました。
途中、何度も上からの期待に応えられないことや、振り回されていると感じることも多く、思うように動けない自分が情けなく、もう、やめたいと思うことが何度もありました。
ただ、わたしが悩んでいることは子どもたちとはなんら関係のない悩みだったので、子どもたちと共に楽しく進めるようにと気持ちを切り替えるようにしました。
まだまだ、手探りな所も多いのですが、これも経験を積まないとわからないことだと思うのでこのまま今年度を無事に終えられるよう、頑張っていきたいです。
プライベートでは、職場の先生と仲良くなってお出かけが増えたり、とても気の合う方をパートナーに旅行や劇団四季、映画など色々と見る機会が増えたことが良い刺激になったなと感じています。
そして、何よりもわたしにとって一番大切なお芝居。
今年は、イカロスの森ではない、いつもお世話になっているヨーコさんから離れて過ごす年でした。
とは言え、【キン・ドン・カン】でもお世話になった武谷さんの演出の下、万里の宿での公演でした。
初めての不条理劇で、初めは意味もよくわからず、今もわかりませんが、でも、こんなに笑える展開になるのかと演じているわたしもおかしくて思わず笑ってしまってました。
共演が初めての方ばかりだったので、それもとても良い刺激になりました。
そして、初のKAVCでのショーとなりました。
Tomazマジック、【幻想狂詩曲~イリュージョン・ラプソディー~】!
音楽とマジックとお芝居のミックスなんて・・・無謀すぎる・・・
でも、みんなの力を合わせれば、乗り越えていけるんだなって実感できる舞台となりました。
そんな最高で最強な素敵なメンバーと共にいられることが本当に幸せだなって思いました。
人生初の悪役でしたが、やっぱり演じると愛しい存在になります。
エスピーニャとして舞台に立つことはもう、ないかもしれませんが、マジックショーは続いていくので、今後も体づくりをして、備えていきたいですね。
そして、初めての大阪公演。
初めての座組でしたが、楽しくて刺激的で、新しい出会いもたくさんあって、本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。
ももたろうの女1も一筋縄ではいきませんでしたが、この女中も癖のある女性だったし、エスピーニャも怖い女でしたが、この女中は怖いという言葉だと足りないかもしれません。
「得体が知れない」
うん。これが、一番しっくりきた!
わたしの演じてきた役の中で一番何するかわからない役となりました。
今年も、いろんな方と出会いがあり、苦しい時間と比例して上回るほどの楽しい時間を過ごすことが出来て、いろんな役、いろんな感情を舞台で表現することが出来ました。
改めて、こうして、わたしをここで、こうして居させてくださる皆様に、感謝の気持ちを伝えたいです。
皆様と出会えて、皆様と過ごせて、本当に幸せな1年でした。
本当に本当に!ありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
そして、来年も精一杯努めて参りますので、どうぞ、よろしくお願い致します!!
あ、ブログ打ってたら、もう嵐が歌ってる。笑
IZUMI