桜吹雪
こんばんは、いずみです。
なんとなく夜更かししてしまいました。
最近、ふと【背中から40分】のせつこさんのことを考えてしまいます。
季節がそうさせるのかなあ。
今日は陽射しはあたたかいけど、風は冷たく、満開だった桜が風に吹かれてはらはらと舞ってました。
桜吹雪。
桜は大好きなのですが、散り始めると物悲しくなります。
瞬いて去り行く、儚さが、懸命に生きる様を連想させてしまうからかな。
せつこさんの最後のシーン。
相本に引き留められ、窓と言う境界線を越えられなかったせつこさん。
その目にうつっていたものを、もっと表現したくなりました。
お芝居は、わたしにとって、平行世界の人生そのものです。
わたしにとって演じると言うことは生きると言うことと同意義だと信じてます。
表現するということ、芝居はチームなので、常に自分の役割をわかっていたいし、周囲を見ていたい。
知識や技術を身に付けていきたい。
せっかく閉じ籠っているので、今年は学んで吸収していきたいです。
早く、何事もなく、気軽に芝居ができるようになってほしい。
それまで、今できることをやります。
IZUMI