こんばんは!
いずみです。
今日(11月6日)は19時から、SUMIRE座公演『鴉譚』を観に行ってました。
初めてSUMIRE座の公演を観た時は、
【なんだかよくわからないけどものすごいものをみた】
と言う感想でした。
今でも理解しているわけではないのですが、兎に角、SUMIRE座さんの公演はわたしにとって、とても心地の良い舞台です。
そして今回は、今まで観た中で一番好きだなあと思い、今日、観に行くことができて、本当に良かったとしみじみ思いました。
すみれさんが登場した瞬間、もう胸がドキドキして、今回はいったいどうなるのかとワクワクしておりました。
SUMIRE座の佐和子さんの存在感も威圧感も凄まじく、鬼気迫るものを感じたかと思えば急にかわいらしくなったり、情熱や情念、醜い感情までも美しく、ずっとみていたいなあと思いました。
そして、やはりすみれさんの動きは素晴らしく魅力的です。
流れるような、重さを感じさせない軽やかな動きに目も心も釘付けで、すみれさんの視線の先までも見てみたくなり、あの空間全部が心地よかったです。
毎度のことながら、音楽も照明も映像も、小道具や裏方まで、細部までお見事で、素敵でした。
今回、改めて、わたしにとってすみれさんとSUMIRE座さんは、美しいもので構成されてるんだなあと思いました。
私が美しいと思えるものが全部そこにある。
そんな素敵な夜でした。
次回公演もとても楽しみです。
IZUMI