劇団四季『アナと雪の女王』
こんばんは、いずみです。
先日、なかよしパートナーといっしょに、東京に行ってきました。
劇団四季は写真撮影はNGなのですが、最近、始まる前のみOKになったみたいです。
映っているのは、アナと雪の女王の舞台『アレンデール王国』ですね。
第一部が終わって、第二部が始まるまでは、アレンデールが吹雪に見舞われていました(幕の間の撮影はNGだそうです)。
『アナと雪の女王』は、わたしが再びディズニーアニメを観るきっかけになった作品です。
当時、子どもたちはみんなエルサになりきり、『Let it go』を熱唱していました。
あまりの流行ぶりに、これは、話のネタに見ておかないといけない・・・
そう思って軽い気持ちで観に行って嵌ってしまうという(笑)
日本語版と英語版と交互に見ながら、アナ雪の解説サイトを読んだり、そんな意味があったのか、そういう風に解釈できるんだなと、興味深く作品を見ていました。
その後、映画は2まで公開され、ミュージカルになり、とうとう劇団四季で公演!
ということで・・・
是非、観に行きたいと思っていました。
期待しすぎると、がっかりすることはよくあるので、ドキドキと妙な緊張を覚えながら見ていましたが・・・
期待通りの舞台で、とても満足しました。
エルサの衣装変化など、どうするのかと思っていましたが・・・
そうくるのか!!
と、驚いたり、舞台装置の豪華さ、プロジェクションマッピングの融合に圧倒されたり、魅力的な役者の演技と確かな歌唱力とダンスに心躍るひと時でした。
舞台が始まる前に、なんだか楽器の音色が途切れ途切れに聞こえてくるな・・・
と思っていたのですが
「ここ、オーケストラピットがある?」
と、パートナーに聞かれ、「チューニングの音なのかしら」と、思いながらも、オケピがあるようには見えず・・・
始まるころにはそんな会話も忘れていたのですが、上演中、舞台正面に妙にノリノリの頭のお客さんが一人いることに気が付き、「楽しそうだな~」などと呑気なことを思っていたのですが・・・
( ゚д゚)ハッ!
あれは・・・
指揮者だ!!!!
ということに気が付き、休憩中にパートナーといそいそと観に行きました。
生まれては~じめ~て~、オケピを見ました。
生演奏に一番衝撃を受けました。
素晴らしく楽しかったです。
ただ、満足しすぎて、もう一回観に行きたい!!
とは、ならず・・・
大阪や京都、名古屋に来てくれたら観に行きたいなと思ってます。
来年は『ウィキッド』が上演されるらしく、『美女と野獣』と、どっちを観ようかなと既に来年を楽しみに待っています。
劇団四季の『ノートルダムの鐘』を、初めて観たとき、ヒロインのエスメラルダに衝撃を受け、当時配役されていた”エスピーニャ”のインスピレーションを受けたのも良い思い出です。
IZUMI