
こんばんは、いずみです。
ご挨拶が遅くなりましたが、11月1日~2日まで、イカロスの森にて【いとこ同志】公演が行われ、無事に終了しましたことをご報告いたします。
ご来場くださった方、応援くださった方、誠にありがとうございました。
【いとこ同志】はわたしがまだ20代で、劇団なしゅぬれ~ぬに所属していた時、団員であるのんちゃんが見つけてきた作品でした。
初読の印象は鮮烈な夏の光景で、最後のラストシーンで女が「ふふ・・・そうね。」と、笑った瞬間のなんとも言えない、見る人を救うような赦すような、あたたかな映像がパーンと頭に浮かんだことでした。
同時に、この女を演じてみたいと思った記憶があります。
当時は、年齢的に無理がありすぎるということでお蔵入りになり、劇団なしゅぬれ~ぬも解散し、ずーっと片隅で出番を待っている状態だったのですが・・・
今なら、この作品を形にできるのではないかと言うことで、企画を動かし始めました。
最初に悩んだのはキャスティングだったのですが、女は木村佐和子さん以外いないといずみの中ではもう既に決まっていて、佐和子さんが女を演じるのであれば、せめて若き日の女は自分がやりたいと強く願っていました。
そして、木村佐和子さんの相手役、そして、いずみの相手役・・・
これが結構決められなくてですね・・・かなり悩みに悩みました。
そんな時、ふと秋桜天丸さんの顔が浮かび、もしも秋桜天丸さんが引き受けてくれるなら、男役は二ノ宮さんしかいないなとぼんやり思いました。
秋桜天丸さんは普段はインプロと言って即興でお芝居を作るスタイルで活動されているまして、ミナトノヨーコさんの企画【サテライト】の時に、少しお世話になり、さほど親しかったわけではないのですが、なんとなく会うとお話はさせてもらっていました。
秋桜天丸さんに断られたら、天国ミロさんにお願いして、ミロさんがOKだったら男役はぺっぺさんにお願いするパターンも考えていました。
結果として、秋桜天丸さんに快くOKを貰ったのですが、実はその後で彼が東京に仕事で行くことが決まり、3年は帰ってこられないとのことで、何となくキャスティングに妥協したくなくて待つことに決めました。
3年待つことによって、気が付けば折しも万博の年に公演を打つことになり、いろんな偶然で回転舞台を取り入れることにもなり、ミロさんとぺっぺさんだったら、また違った雰囲気になっていたかもしれませんが、わたしは今回の配役と舞台でベストな形をとれたと思っています。
やっぱり、運命ってあると思います。
本当に本当に、今回の舞台に関わってくださった皆様、ご来場いただいた皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいです。
ありがとうございます。
CODENAMEZERO企画としては、いずみがやりたい或いは演じたいと思った戯曲を、共に舞台に立ちたいと思う役者さん、スタッフさんと共に創ることを目標にしています。
実は、【いとこ同志】でお仕舞いにしようと考えていたのですが、やっぱりやりたいと思う戯曲が2つでてきまして・・・
あまり、これで最後と思わず、今後も自分のやりたいことを見つけて実行していけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
【いとこ同志】に関しましては、今回舞台美術と照明音響が凝っていましたので、舞台裏をご紹介できたらと思っています。
おつきあい頂けます方は、のんびりと更新をお待ちください!
では、また。
寒くなってきていますので、皆様、お体には十分にお気を付けくださいね。
💙IZUMI💙